usb赤外線リモコンでチューナー制御アイオーのUSB接続で制御するライブラリは、64bitのパソコンでは動作しません。 64bitのパソコンで地デジチューナーを制御する別の方法として 「USB赤外線リモコンアドバンス」 という機器を使ってリモコンで制御します。 簡単に言うとパソコンで送受信できる学習リモコンです。 リモコン操作なので、どんな地デジチューナーでも制御可能です。 ※ただし、地上/BS/CSがトグル式(ボタンが一つ)のリモコンは使えません。 ※地上波のみか、地上とBSのボタンが別になっているタイプなら使えます。 ※地上/BSの2波のトグル式もOK(地上/BS/CSの3波のトグル式は未対応) ※ボタンが別でも2回押すと切り替わるタイプはNG。 「USB赤外線リモコンアドバンス」は4,500円くらいで 楽天 とかで購入できます。 種類がありますが「アドバンス」の方が良いと思います。 ノーマルタイプは記憶できないリモコンが結構あるようです。 アドバンスはコードの長いエアコンや長押しタイプの信号も記憶できます。 ちなみにノーマルタイプなら2,000円ほど。 ↓詳細はこちら↓ 「USB赤外線リモコンアドバンス」 【作者専用モード用ファイル】 ・[ir_data]フォルダ ・USB赤外線リモコンアドバンス用.exe ・ADIR01P_Trns_CT_v12.exe ・USB_IR_Library.dll ・作者専用モードの説明.txt 【使い方】 専用ファイルを「地デジチューナー HVT-T100 制御ソフト.exe」のあるフォルダに入れる。 「HVT-T100制御ソフト」を起動すると「リモコン」タブのフォーム下部にオプションが現れます。 「USBリモコンで制御する」にチェックを入れるとUSBリモコンでチューナーを制御します。 「地上とBSが同じボタン」はトグル式ならチェックを入れ、現在のチャンネルと同じにしてください。 (制御時に前回と同じなら切り替えをスルーします) 「ソフト起動」で「USB赤外線リモコンアドバンス用.exe」が起動します。 ※チューナー制御時にコマンドで動かすので、設定時だけ起動してください。 (このソフトは単体でも使えます) ※機種は、BSありなら「HVT-BT200」、無しなら「HVT-T100」にしてください(番組表の関係) 【制御タイミング】 番組開始30秒前、ON 番組開始20秒前、地上/BS 番組開始10秒前、CH切替 番組終了0秒、OFF 【リモコン信号の記憶/設定】 「ADIR01P_Trns_CT_v12.exe」と「USB赤外線リモコンアドバンス用.exe」を起動してください。 「ADIR01P_Trns_CT_v12」にてリモコン信号のデータをコピーして 「USB赤外線リモコンアドバンス用」のリモコンコードに貼り付けてください。 手順 「ADIR01P_Trns_CT_v12」にて [記録開始] → リモコン送信 → [記録停止] → [保存] → [クリップボードにコピー] 「USB赤外線リモコンアドバンス用」にコードを貼り付け ON、OFF、DT(地上波)、BS、1~12、これらは必ず設定してください(使わないボタンは除く) 各ボタンをクリックしてソフトでリモコン操作ができるかチェックしてください。 設定が終わったら保存して閉じる。 以上で、USBリモコンでチューナーを制御します。 ※「HVT-BT200」と「HVT-BTL」はサンプルで入ってるので、アイオー製はそれでいけると思う。 ※バッファローの「DTV-H300」も入ってます。 ※「ADIR01P_Trns_CT_v12」は、記録するときしか使いません。 現在↓これで稼動中! 録画マシン③ OS:Windows7(64bit) キャプチャーボード:PC-SMP2E/U2(バッファロー) 地デジチューナー:HVT-BTL 地上波/BS(アイオー) M/B:EP35-DS3R(LGA775) CPU:Core 2 Duo E6850 3.0GHz メモリ:8.0GB(DDR2-800) HDD:250GB(SATA) グラボ:GV-R545SL-1GI 電源:500w 「PC-SMP2E/U2」のドライバは海外サイトで落としていくつか試して 「eMPIA Technology」の「USB 2821 Video」で認識しました。 「ffmpeg」で録画できます。 【配布/入手方法】 作者専用モードは配布しませんが、1,000円以上を寄付してくれた方に御礼として配布します。 アマゾンギフト券(Eメールタイプ)で寄付できます。 「isuzak@yahoo.co.jp」宛。 開発費を回収したら無料配布したいと思います。 地デジチューナー HVT-T100 制御ソフト |