HVT-T100制御ソフトのスリープ機能に関して■ スリープ/スタンバイから強制復帰 ■Ver3.3で、2度寝したら起きない用にスタンバイ復帰できるようにしましたが Ver3.5で、録画機能を追加したので、毎回必ずスリープ/スタンバイから復帰する仕様しました。 【手順1】 「コマンド プロンプト」にてタスク スケジューラに何かを登録する。 例、2019/04/10 03:30 に「notepad.exe」を一回だけ実行するタスクを登録 (タスク名は「HVT-T100」) C:\Windows\system32\schtasks.exe /create /f /tn HVT-T100 /tr notepad.exe /sc once /sd 2019/04/10 /st 03:30 ※無ければ「最新の情報に更新」で出てきます 【手順2】 タスクスケジューラに登録したタスク「HVT-T100」のプロパティの 「タスクの実行時にスリープを解除する」にチェックを入れる。 【手順3】 そのタスク設定を「HVT-T100.xml」の名前でエクスポート保存する。 【手順4】 エクスポートした「HVT-T100.xml」を「HVT-T100制御ソフト.exe」と同じフォルダに入れる。 以上で、スリープ/スタンバイから復帰します! 「タスクの実行時にスリープを解除する」をオプションでON/OFFできないので 手動で登録しないといけないのです・・・。 登録したタスク「HVT-T100」「HVT-BT200」を削除するコマンドはこれ↓ C:\Windows\system32\schtasks.exe /delete /f /tn HVT-T100 C:\Windows\system32\schtasks.exe /delete /f /tn HVT-BT200 【動作に関するメモ】 タスクのエクスポートファイル「HVT-T100.xml」があればタスク登録します。 (xmlファイルの日時を書き換えてインポートしてます) 実行するのは「notepad.exe」じゃなくてもOK! 「メッセージの表示」は表示されて勝手に消えるはずなのでおすすめ 現在時刻(もしくは開始時間)と次の開始時間が3分以上空いてる予約をタスク登録する。 【タスクを登録するタイミング】 予約追加、手動予約、自動予約、修正、10分延長、削除、ソフト起動時、機種変更、 予約動作のCH切替時、終わった予約を消したとき 上記の毎回だと、削除→登録の回数が半端ないので番組3つの開始時刻が変更したら実行。 【タスクを消すタイミング】 チャンネル設定初期化、ソフトを閉じたとき(ソフトを削除するときに何も残らないように) タスクを登録するとき(消さないと登録できないので) タスクの設定で「タスクの再実行がスケジュールされていない場合に削除される時間」にチェックして 「今すぐ」にしておくとよいかもです(ソフト側で削除できない場合があるので) 念のために、次の予約とその次の予約の2つ登録しておく。 名前は「HVT-T100」と「HVT-BT200」で、名前に意味はない。 スタンバイ復帰してから録画開始までの3分間に スイッチでスタンバイにしたら復帰できず録画できない(それは自己責任ということで・・・) 登録が1つだと以降の予約全て自動復帰しないから保険で2つ登録しておく。 あと、そういうこともあるので復帰はなるべく開始時間の直前にしている。 2つ登録するけど「HVT-T100.xml」は一つ作ればよい。 機種別で復帰時間が違うとプログラムが複雑になり、チェック作業も倍になるので 全機種「開始時間の2分30秒前」で固定(BT200のONが1分20秒前だから、その1分10秒前に復帰) スタンバイ復帰はするが、録画が終了してもスタンバイにはなりません。 無操作○分でスタンバイになる機能を使ってください。 予約終了時に外部アプリ動かすオプションとかあればいいかもですが そのアプリが無ければエラーになったりトラブルの元なのでやめておく。 WindowsXPはパスワードなしではタスクスケジュールは実行されないらしい。 動作チェックしたのはVista(32bit)のみ。 【動作チェック】 (無操作10分でスタンバイにする設定にしている場合) 録画終了の10分後にスタンバイするのと、開始3分前に復帰するのと 同じタイミングで復帰に失敗して録画できません。 復帰を10秒短く(2分40秒まえ)したら成功しました。 とりあえず余裕を持って2分30秒まえにしました。 このように、スタンバイと復帰のタイミングが重なると低スペックPCではシビアになります。 ちなみに「ffmpeg」での録画中は無操作でもスタンバイになりません。 無操作○分のカウントは録画の終了後からになります。 地デジチューナー HVT-T100 制御ソフト |